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Posted by たまりば運営事務局 at

2011年06月24日

ドイツ最新自転車事情(1)

2011.05.31~06.11(11)ドイツメルヘン街道を北上し、

マイン川、キンツィッヒ川、フルダ川、ヴェーザ川に沿うサイクリングロードを走破してきました。

フランクフルト空港近郊のニーダーラートに宿泊し、ホテルにほど近いマイン川自転車道をスタートし、

8日間、8名にて全走行距離480Kmのサイクリング及び観光の旅でした。















①人口55万人都市郊外・歩道上の自転車走行レーン(左隅)↓
・歩行者・自転車共存歩道(日本に同じ)


①人口6万人地方都市郊外・歩道上の自転車走行レーン↓


②歩道上の自動車パーキングスペース 人口1.2万人地方都市中心部↓
・車道は、対面交通センターラインなしで問題ない程の交通量であるのだろう。
・向こう側に、身障者車両専用駐車エリアマークが見られる。
・これぞ、まさに、歩車共存の街路設計だ。


















②歩道上の自動車パーキングスペース (フランクフルト近郊都市中心部)↓
・自転車も車両もともに、車道・車線をストレート走行が可能。
・歩道上も、自転車通行可(赤煉瓦色のインターロッキングブロック舗装)


③自転車直進レーン標示(右側通行)↓
・車両の車線マーキングをも優先した、自転車レーンマーク標示に注目
・とにかく、どの街でも、自動車は自転車走行を優先して(我々が渡り終えるまで)、譲ってくれました。























④路面電車と歩行者の共存↓
・地図によると、自動車乗り入れの時間制限あり、のようだ。
・銀座も昔はこれが普通の景色であり、現在の高知市内や広島市内等の町並みが、自動車乗り入れ禁止にすれば、同じ景観となろう。































④路面電車の形態↓
・2~3両編成の路面電車が、町外れまで伸びている。


⑤駅前の電動アシスト・レンタサイクル置場(充電中)その1↓
・人口6万4千人都市の駅前(住宅街と思われるやや寂れた改札口側)で、ドイツ鉄道(DB)が運営。街中に乗り捨て可能?のようだ。何箇所かで確認している。


⑤駅前の電動アシスト・レンタサイクル置場(充電中)その2↓
・改札口等は一切ない。切符の自動販売機があるのみの駅である。よって、自由にホームまで立ち入り可能である。


⑥55万人都市駅前道路高架下駐輪場↓
・駐輪場の現状より、ピアの径に注目したい。(細すぎるーーー!!!)


⑦道路標識(案内標示)↓
・着色にて、公共施設の標示と区別していることがわかります。
・サイクリストへの標識で、4人乗り自転車の動物絵がかわいい。































⑦道路標識(積載荷重標示)↓
・戦車荷重の標示に注目(MKS単位です。ドイツは。)


⑦道路標識(優先標示)↓























⑦道路標識(路面電車標示)↓
・路面電車通過につき、歩行者は止まれ


*とりあえず、ここまで、続きはその2にて。icon_bycecleicon_bycecleicon_bycecle

  


  • Posted by マーク内田 at 20:45Comments(0)ドイツサイクリング事情
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    マーク内田
    東京サイクリング協会(任意団体・創設58年)にて、サイクリングの企画、運営、参画とFacebook、ブログ、ツイッター等で楽しんでいます。
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