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2011年10月22日

ドイツサイクリングツアーの想い出~第10日目~

*あらすじ
2011.05.31~06.11(11日間)ドイツメルヘン街道を北上し、
マイン川、キンツィッヒ川、フルダ川、ヴェーザ川に沿うサイクリングロードを、ブレーメンまで走破してきました。
フランクフルト空港近郊のニーダーラートに宿泊し、ホテルにほど近いマイン川自転車道を北に向かってスタートし、
自転車走行8日間、8名(女性2名・男性6名)の団体にて全走行距離480Kmのサイクリング及び観光の旅を成し遂げました。

*10日目 2010/6/9 ハーメルン(Hameln)→ブレーメン(Bremen)

 天候:快晴 サイクリング9日目(6/9) バス観光とその移動&市内走行距離:約17Km

今日の走りが最後となる。これまでの走行距離を、仲間達のサイクルコンピュータにて比較すると

およそ450Kmとなった。よく走ったようで、まだ物足りないような気持ちだ。

1. 快晴下でのバス観光

ヘーメルシェンブルク城は、大規模宮殿のあらゆる特徴をひとつにまとめたような建物です。


水壕や防衛機能のある橋、堂々たる八角形階段塔2つを備える、壮大な3翼式の建築物です。


領主のユルゲン・フォン・クレンケとその妻アンナ・フォン・ホレは、


1588年から1613年までの間に、絵本に出てくるようなお城の特徴をすべて備える宮殿を建設しました。

最も目を引くのは、遠くからでも識別できる24の“横断家屋“(凝った装飾が施された、切妻風の屋根部屋)です。

この建物は、当時人気があったヴェーザー砂岩で造られました。

領主夫妻は、最も豪華な部分 (イタリア・ルネッサンス様式の豊かな装飾が施された、

3階建ての南翼 )に、子供たち14人(説明をしていた女性学芸員が“Kinder”と言った時に、

観光客から歓声が上がったので、覚えていました)と共に暮らしていました。

建物のすべてが、三十年戦争中の略奪や破壊から免れたのは、

この傑出した家族の勇気によるもの。(ドイツ観光局HPより)

 

















その後、高速道路でブレーメンの街へ走ります。




皆さんお疲れでスヤスヤと眠りに入ります。

高速道路パーキングのレストランにて昼食


2.部屋割とバスタブの有無(ベスト・ウエスターン・ホテル・ツア・ポスト)

ブレーメン・人口54万8千人、146,218,244,345号室 全室バスタブあり

3.夕食前の街中ぶらり観光




人口約55万人都市ブレーメンには、仕事にあぶれた?若い女性の路上者が一人。

そして、ブレーメンの路上ピアノ弾きのおじさんガ居ました。


(よく見るとヤマハのオルガンを弾いていました)

これらのニ態は、ドイツの現在の失業率を垣間見たようでした。


ブレーメン市街地図(解説等は、Wikipediaによる)

・自由ハンザ都市ブレーメンは、ドイツ連邦共和国16連邦州の一つであり、2つの都市からなる。

・一つが、ブレーメン・人口54万8千人。

・もう一つが、ブレーメン市の北 60 kmのブレーマーハーフェン・人口約11万6千人である。

・ブレーメンから河口先のCuxhaven迄のヴェーザー川自転車道の距離は、約134Km。

・市内中心部を流れる連邦航路のヴェーザー川は、歴史上、天然の境界線であった。

・ブレーメンは、サッカー・ブンデスリーガに属するヴェルダー・ブレーメンのホームタウンである。

ブンデスリーガ優勝4回を誇る強豪であり、かつては日本初のプロ選手である奥寺康彦も在籍していた。

4.夕 食  (21時過ぎ)

Rathaus地下の洒落たビヤホールでの夕食。

地下ビヤホール階段直上の壁に書かれた銘板


ビヤ樽側面に描かれた装飾


ホールの全景

地下のこんなホールが何故?いつ頃出来たのだろうか?


















5.夕食後のホテル帰館途中にて
自転車に優しい案内標識

夜景・ブレーメン中央駅

'5番線ホーム・ブレーメン中央駅


いよいよ、次回は最終日の第11日目です。

ブレーメン空港からルフトハンザ国内空港でミュンヘン空港経由し、

全日空にて成田への帰国の途につきます。

つづく
ドイツサイクリングツアーの想い出~第11日目~
  


  • Posted by マーク内田 at 21:30Comments(0)ドイツサイクリング事情
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    マーク内田
    東京サイクリング協会(任意団体・創設58年)にて、サイクリングの企画、運営、参画とFacebook、ブログ、ツイッター等で楽しんでいます。
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