たまりば

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2013年05月27日

ツアー・オブ・ジャパン立哨の記

今年もツアーオブジャパン東京ステージの走路自主警備員のお手伝いをしました。

レース開催中に、一般交通車両の横断を許容する交差点をメインに東京サイクリング協会から総勢37名の立哨・監督をしました。

今年のTOJの楽しみは、昭和第一学園高校出身(平成24年度卒業・シマノレーシング所属)西村大輝(にしむら ひろき)選手が、大活躍していることです。

第1ステージの大阪・堺から第6東京ステージまで、新人としてのきらめきのある走りを見せてくれています。

同高校先輩の畑中勇介選手(八王子出身・シマノレーシングキャプテン)とともに、新鋭チームとして期待できます。

お二人の全ステージ成績を一覧しています。

Tour Of Japan Results
92 HATANAKA Yusuke
94 NISHIMURA  Hiroki
ツアー・オブ・ジャパン立哨の記


まず、実業団の2レースが9時15分、9時5分にありました。

立哨ポイントはゴール手前の500mにあり、これよりゴールまでのスプリントに入るため、落車による擦過傷を負った選手が数名ありました。落車をしないことを祈るばかりでしたが・・・。

路肩脇の舗装段差や、大型車両による轍(わだち)の多さが原因ですので、気をつけて、無理をせずに走って欲しいモノです。
落車後の痛みは、私も味わっていますので・・・。

これまでの1時間余りで、専従ガードマンリーダーとの連携を確認しつつ、11時スタートの選手の到着を迎えます。

11時頃早い昼食を済ませ、11時10分過ぎに、先導カーが通過しました。

その後のコースを14周走行し、ゴールまで112.7km。

レース結果は、愛三工業レーシングチームの西谷泰治(にしたに たいじ)選手が、第1・第6ステージ優勝を飾っています。

詳しくは、ツアー・オブ・ジャパンHPをご覧ください。

さて、レースの終了後、警備員リーダーに『来年又お会いしましょう。お疲れ様でした』と声掛けしゴール方向を歩いていたら、偶然の出会いがありました。

サイクルライフナビゲーターの絹代さんにお会いしました。(彼女のその時を知るとても素晴らしい動画を見つけましたので、是非、ご覧ください。)

絹代さんとゆっくりと歩きながら、お体の具合などをお話ししました。

しばらく、歩きながら談笑していると、さらに、偶然が。

畑中選手が自転車で訪れ、ご夫婦の会話を微笑みながら聞いていました。

メンテナンスピットでお別れし、その後直ぐに、18歳のホープ西村選手とゴール前でお会いしました。これで、3度目の偶然でしたね。

『畑中さんとはぐれてしまって・・・。』、『TCAは6月末に立川バンクで大宮コーチと・・・。』の会話をしながら、

『期待の新人西村大輝です!!!』と付近の観戦者を巻き込み紹介し、拍手喝采をしてしまいました。愉しかったですね。立哨後の良い想い出が沢山あった一日となりました。(笑)



  • Posted by マーク内田 at 13:05 │Comments(0)
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    東京サイクリング協会(任意団体・創設58年)にて、サイクリングの企画、運営、参画とFacebook、ブログ、ツイッター等で楽しんでいます。
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