新宿ハーフマラソン自転車先導・後走ボランティア
昨日の新宿神宮外苑及び周辺道路を四谷警察署(総出?)の交通規制の下、
第10回新宿ハーフマラソン・区民健康マラソンのコース先導・後走を
TCAの仲間8名にてアシストしました。
大会内容は、ハーフ5,000名。10Km 2,500名。3km・2Kmをそれぞれ、1,000・2.000名の
参加者総数10,500名の予定を大きく上回る参加者でした。
自転車(以下バイクという)でのアシストは、次のような役割分担で実行されます。
・先行ランナー(実業団等で走っている参加ランナー等)を先導する役目。(やや高速走行を要する)
・先行ランナーが周回遅れをスムースに追い越すために、道を空けて貰う役割の先導の先行をする役目。
・しかし、幅員の狭い道路(例えば外苑西通りは1車線規制なので、自転車の出番が必須)では、
先行ランナーの前を走るのは危険なので、ランナー本人の意志に任せた走りを。
・その後方で周回遅れランナーへの右側走行空間確保の大声掛けが必要です。
・このように、高速ランナーの前でなく、直後に追従しながら、大声で『右側を空けてください』と声掛けします。
・ここでは偶然ですが、招待選手のワイナイナさんを追いかけるランナー4~5名の後方を大声掛けで走りました。
(彼は、ハーフの先頭を走らなかったので、おや?と思っていました。)
その後方を追従し、彼の速度を実感しました。(とても速かったのです)
お土産にワンベルトショルダーバッグ(Shinjyuku Half Marathonと記名)を頂きました。
・そして、とても緩速走行しなければならないのが、後走追従です。
・ハーフの後走は、マラソン愛好会のベテランさん2名のアシストもありました。
・キャップのトップに赤い風船を取付け、最終ランナーを、ゆっくりゆっくりと我々のバイクと一緒に追従します。
スタート間もない絵画館前野球場脇のトイレや新宿区内公園のシングルトイレを利用するランナーがいました。
案の定、四谷三丁目の関門①で早々に閉鎖時刻に間に合いませんでした。(足きりをされるのです)
さて、10Kmやその他はどんなアシストが出来たのでしょう。
・10Km後走では、マイペースでゆっくり走られる女性ランナーを、励ましながら伴走しました。
しかし、4周目後半の日本青年館裏通り付近で、足きり終了タイムとなった。
10分後の3Km後走の伴走役なので、激励と共にお別れをしました。
いったいその後、何処まで走らせて貰っていたのだろうか?(お疲れ様でした)
・ハーフや10Kmマラソンまでは、有意義?だったけど。
3km、2Kmマラソンは中高校生と、お子様(父兄付き添い)大会で、片や一生懸命に、
片やだっこマラソンとおこちゃまをだっこしての参戦に、思わず微笑みと??が交錯しました。
しかし、競技場の近くにお住まいの78歳のおじちゃまとの会話にて、
日本の将来と我々の年金確保に?二人で応援をした次第でした。
今回のボランティアは、TCAとしては初めてのお手伝いであり、
お昼と参加者へのお土産のシングル肩掛けショルダーバッグを頂きました。
ワイナイナの走りっぷりや普段走行不可能な御苑トンネルを走ること等の、
貴重な体験をしたことが、とても愉しかった1日でした。
関連記事