古民家の囲炉裏端にて
TCA(東京サイクリング協会)企画の一泊集中ランが12/1~2に行われました。
12/1土曜日に会員12名がそれぞれの出発地から
檜原村・橋本旅館を目指します。
12/1の土曜日の出来事。
JR羽村駅で待ち合わせたNさんとは行き違いで、多摩川羽村堰での合流となり、
羽村市郷土博物館(多摩川緊急用堤防道路・羽村堰右岸堤防下)にお邪魔しました。
一昨年以来の訪問です。
12月に入っての館内の景色は、ドウダンツツジと赤門の真っ赤な組み合わせが、
とても美しいコントラストを醸し出しています。
本館の奥の移築古民家にて、シルバー人材センターボランティアの方から
囲炉裏端にてとても暖かなおもてなしを受けました。
本来は、湯茶のご接待は禁物ですが(内緒で)
温かいコーヒーを頂きました。同年代の同行者Nさんとの話が弾み、
古民家には、遠くは中央区泰明小学校(銀座数寄屋橋交差点そば)の子供達や
近くの小学生が社会見学に訪れることやサイクリングのことなどのお話になりました。
囲炉裏の脇に置かれた枯れ木の束がなくなるほど多くくべて頂き、とても暖かくなりました。
外を振り返ると寒々とした雨がしんしんと降り始めていました。
しばらくすると、2歳前の男の子を連れたお母さんが自転車で訪問され、囲炉裏の輪に加わり、
世間話に話が弾んでしまい、小一時間程お邪魔しました。
その後、峠を越えJR武蔵五日市駅で休憩中に、輪行で降り立ったTCA会長Kさんと偶然に落ち合いました。
一昨年も訪れたお蕎麦屋さんで昼食中に、隣り合わせのお母様4人組とお話が弾み、
また、会長の訓話もありの、楽しい・賑やかな昼食時間を過ごせました。
これより、約9Km先の檜原村・橋本旅館を目指し、同行三人、冷たい降雨後の檜原街道を西に向かって走りました。
2日目の様子は、いずれまた・・・。
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