あなたのできること・・・をすれば!!その2

マーク内田

2011年03月19日 10:15

わたしのできること、あなたのできること・・・をすれば、あなたも、わたしも幸せになることでしょう。
東北関東(東日本)大震災(東北地方大平洋沖地震)から早くも一週間が過ぎました。
そろそろ外部からのボランティアが必要になるとお考えでしょうか?いえ、まだまだ少々早いと思います。
東京ボランティアセンターもTOKYO-MXテレビにて、テロップを流していますが、わたしは、下記の理由にて、時期尚早であると思います。

*阪神淡路大震災のケースとは、状況の大きな相違があります。
・都市内震災と地方部震災
・被災規模の相違(小地域大規模・広範な地域の大機後)
・原子力発電所の災害の有無

これらの相違が時期尚早の遠因です。したがって、今必要なボランティアの形態は、

①近県(山形・秋田・青森・新潟)のボランティア活動に期待するのです。
②未だ、物資の輸送にウエイトをおかれている現在は、遠方からのボランティアは適切ではない。
③それでも、全国のNGO,NPO活動組織は、人材の派遣を考えていることでしょう。
④これは、日本海側経由での応援活動・支援ができますね。
⑤政府関連の物資輸送が東北自動車道経由、国道4号線、7号線経由の大動脈をレールにし、被災地域への配送を工夫していることでしょう。
⑥しかし、TV報道によると、被災地の隅々には物資が至っていないこと、物資の増強が必要な公共施設等からの苦情・要望がまだまだ、かなりありますね。

このような現状を鑑みれば、自ずと判断できますね。

・個人による支援は、もう一度、本文章のタイトルを思いましょう。
・ボランティアは、お住まいの近くのNPO活動組織等に問い合わせをして、その時期を尋ねましょう。

・この機に、省エネ協力、不要不急の移動は実施しない。
・不要不急の買い物は、大いに控えましょう。

これらが今、あなたのできること・・・ではないでしょうか?

わたしの幸せですが、既報の記事(Google 安否情報)に記しましたように、私事ですが知り合いの安否が早々にGoogle Person Finder において確認できたことです。

れがわたしのできたこと。
これが被災者と私が幸せを共有できたこと。
これが、嬉しかったことです。

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