2011年02月13日
市民社会を創るボランタリーフォーラム TOKYO 2011
自転車でつくるサステイナブルな都市生活2011
~そのⅠ:自転車活用を一層すすめるために
~2月12日(土) 10:00~12:30

お馴染みの疋田 智さん(自転車ツーキニスト、 NPO法人自転車活用推進研究会 ) による約1時間のPPによる楽しい自転車のお話しがありました。
ご本人の幼少時代の貴重な?自転車ライフ写真とともに、自転車通勤開始前後の健康体?のビフォアー・アフターのお姿写真や国内外の自転車交通、道路、交通規制、交通政策事情を盛りだくさんに。

その後、NPO法人バイシクル・エコロジー・ジャパン杉浦代表の ”Bike to Work"自転車通勤応援アクション冊子の広報や ”Re:さいくりんぐ ”埼玉大学ボランティア団体より東ティモールにリサイクル自転車の輸送とメンテ技術移転の報告がありました。
午後の予定の、
~そのⅡ:地域を再発見するポタリング~
2月12日(土) 13:30~17:00

予想された降雪に配慮し、既に中止を決定されていたので、雨プランとして、これが、一番楽しかったことです。
トークセッションと称して、参加者20名あまりが車座になって、フリートーキングが始まります。
ボランティア・コンダクターや全員の自己紹介に始まり、パネラーとでも言う話題提供者の話をきっかけに自転車情報についての意見、批判、思い等をフリートーキングしました。
疋田さんの面白く語る話題とともに、
サイクルスポーツ元編集長の宮内さんが、多くの海外事情を語られ、
(財)日本自転車普及協会の神田さんによる、科学技術館の自転車文化センターの施設概要や活動内容の報告、ツアーオブジャパン開催、”第5回自転車セミナー~~シティサイクルから探る自転車と社会との関わりの歴史~~等の自転車普及活動の広報があった。
2002年にインドネシア(国際法上はポルトガル)から独立したばかりの東ティモールに飛び込んだ大学2年生のお二人の生き生きした報告は、とても新鮮な驚きでした。リサイクル自転車を自治体に求めることの困難さに立ち止まり、大学構内の卒業後に放置された自転車をリサイクルする・・・との経緯も生々しいご苦労であったことでしょう。
カメラ好きの介護士さんや博士号を持つ運動疫学・人間環境心理学を自転車に求める方やら多くの(私を含め?)自転車に思いをはすメンバーのトークが16時まで続きました。
その後は、KJ法(川喜田二郎氏発案)によるワークショップが開かれた。

自転車への思いの様を3色の紙に書き殴り、グルーピングの後、2班に分かれた代表者が、口頭で整理しつつ発表する。疋田、宮内両氏は、既に退室されていました。

※市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2011 実行委員日比野さん(前列最左端)。お疲れ様でした。
~そのⅠ:自転車活用を一層すすめるために
~2月12日(土) 10:00~12:30
お馴染みの疋田 智さん(自転車ツーキニスト、 NPO法人自転車活用推進研究会 ) による約1時間のPPによる楽しい自転車のお話しがありました。
ご本人の幼少時代の貴重な?自転車ライフ写真とともに、自転車通勤開始前後の健康体?のビフォアー・アフターのお姿写真や国内外の自転車交通、道路、交通規制、交通政策事情を盛りだくさんに。
その後、NPO法人バイシクル・エコロジー・ジャパン杉浦代表の ”Bike to Work"自転車通勤応援アクション冊子の広報や ”Re:さいくりんぐ ”埼玉大学ボランティア団体より東ティモールにリサイクル自転車の輸送とメンテ技術移転の報告がありました。
午後の予定の、
~そのⅡ:地域を再発見するポタリング~
2月12日(土) 13:30~17:00
予想された降雪に配慮し、既に中止を決定されていたので、雨プランとして、これが、一番楽しかったことです。
トークセッションと称して、参加者20名あまりが車座になって、フリートーキングが始まります。
ボランティア・コンダクターや全員の自己紹介に始まり、パネラーとでも言う話題提供者の話をきっかけに自転車情報についての意見、批判、思い等をフリートーキングしました。
疋田さんの面白く語る話題とともに、
サイクルスポーツ元編集長の宮内さんが、多くの海外事情を語られ、
(財)日本自転車普及協会の神田さんによる、科学技術館の自転車文化センターの施設概要や活動内容の報告、ツアーオブジャパン開催、”第5回自転車セミナー~~シティサイクルから探る自転車と社会との関わりの歴史~~等の自転車普及活動の広報があった。
2002年にインドネシア(国際法上はポルトガル)から独立したばかりの東ティモールに飛び込んだ大学2年生のお二人の生き生きした報告は、とても新鮮な驚きでした。リサイクル自転車を自治体に求めることの困難さに立ち止まり、大学構内の卒業後に放置された自転車をリサイクルする・・・との経緯も生々しいご苦労であったことでしょう。
カメラ好きの介護士さんや博士号を持つ運動疫学・人間環境心理学を自転車に求める方やら多くの(私を含め?)自転車に思いをはすメンバーのトークが16時まで続きました。
その後は、KJ法(川喜田二郎氏発案)によるワークショップが開かれた。
自転車への思いの様を3色の紙に書き殴り、グルーピングの後、2班に分かれた代表者が、口頭で整理しつつ発表する。疋田、宮内両氏は、既に退室されていました。
※市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2011 実行委員日比野さん(前列最左端)。お疲れ様でした。
Posted by マーク内田 at 17:00
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