たまりば

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2012年03月18日

福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書 3.11出版

福島原発事故独立検証委員会調査・検証報告書

アマゾンより入手しました。

最終章に掲載されている別刷り資料

『福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描』

(近藤俊介 原子力委員長作成「最悪シナリオ」全文)

は、杞憂に終わって欲しい、あってはならないことばかり。

これらを当時の吉田所長は、現場で的確に処置判断されたことは、

大いに賞賛すべきことでしょう。ありがとうございました。

その他、本報告書には、中立な立場の検証委員による報告が淡々と綴られています。

電子書籍として入手可能なのが良いですね。

福島第一原子力発電所は、今後数十年に亘って、

使用済み核燃料処理とともに、延々と作業が行われるのです。

二度と起こしてはならない事故です。恐ろしい事故だったのです。

先人の地震や災害の記録を、我々はしっかりと記憶して、将来に伝えなければなりません。

広島原爆ドームの「二度とあやまちは繰り返しませんから」

を想い出してしまいました。

福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書 3.11出版

財団法人日本再建イニシアティブとは(全文掲載)

今、東日本大震災によって生じたひずみや閉塞感が、社会の至るところで見られます。この日本全体の危機に対し行うべきことは、直接的な被害の立て直しにとどまらず、根本的な原因から教訓を引き出し、新たな復興と再建の道筋をつけることだと考えています。
一般財団法人日本再建イニシアティブは、シンクタンク機能を中核としつつ、ネットワーク、メディア、クラブの諸機能を併せ持った「シンクタンク複合体」となり、既存の組織や枠組みにとらわれず、民間の独立した立場から日本の再建を構想し実現する、世界の知的インキュベーターを目指します。
当財団は非営利・中立の活動をしており、その費用は理念に共鳴して下さる企業や個人からの寄付で賄われております。提言内容については、政府関係機関・寄付者のいずれからも独立しています。また本プロジェクトの実施にあたり、電力・エネルギー部門の関係企業など、
原発事故に直接関わる企業からの資金提供は一切ございません。


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    Posted by マーク内田 at 11:23 │Comments(0)激甚災害・災害復旧
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    東京サイクリング協会(任意団体・創設58年)にて、サイクリングの企画、運営、参画とFacebook、ブログ、ツイッター等で楽しんでいます。
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